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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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2:占拠


 目的の学園は意外と近かった、白く高い塀に囲まれた、ブルジョアジー共の好みそうな建物。
 この辺りの警官は、皆官邸に集められたのだろう、建物内に警官の気配は無い。
 ライフルで門を破って突入、初老の警備員が出てきて何やら喚いたが、即座に撃ち殺した。
 見通しの良い中等部の校舎に侵入し、3階まで駆け上がる、最奥の部屋には1-5のプレート。
 教室の前で全員が揃っているのを確認し、扉を開け室内に侵入した。
 「な、なんだね君達は!」
 スーツ姿の体格のいい男が怒鳴る。
 鍛えた体が自慢なのだろうか、ガキの頃クラスのゴミ虫共と一緒になって、協調性がどうたらと殴りつけたクズ教師を思い出した。
 俺は、ライフルで男の胸を狙い、引き金を引く。
 乾いた銃声を共に、男が吹っ飛んだ。
 「きゃあぁぁぁぁっ!」
 クラス中から悲鳴が上がる、ガキ共の甲高い声が鬱陶しい。
 「静にしろ!騒ぐと全員ぶっ殺すぞ!」
 天井に向かって、もう一発撃つとようやく静かになった、あちらこちらからすすり泣く声が聞こえるが、さっきよりは余程いい。
 「よし、全員教室の後ろに下がれ!そうだ、端に固まるんだ!」
 ガキ共がもたもたと動き出す、ノロマな連中だ、まったく苛々する。
 その時、1人のガキが扉に向かって走り出した。
 逃げるつもりか、これだから道理の分からないガキは嫌いだ。
 俺は、素早く狙いを定めて引き金を引いた。
 さっきと同じく、乾いた音と共にガキが吹っ飛んだ、教師より体が小さい分、随分と派手に飛んだ気がする。
 またもガキ共が悲鳴を上げる。
 「さっさと端に固まれ!もたもたしてっと、またぶっ飛ばすぞ!」
 ガキ共は駆けずる様に、教室の端に固まった、まるで這いずる虫けらだ。
 「おい!4人は廊下を見張ってろ!余計な人数は邪魔だ、他のガキは追い出せ!」
 言葉どおりに4人の同志が教室を出た。
 そして、その後に響く銃声と悲鳴の合唱。
 その合唱は暫くの間響き渡ると、打って変わって静かになった。
 教室のガキ共は、端に固まってがたがたと震えている、これなら手間が掛からず調度いい。
 直ぐに警察が集まって来るだろうが、この建物なら要塞化出来る。
 ガキ共を人質に要求を通す事も出来るだろう。
 そう、俺はまだ終われない、この世界をブッ壊すまで。

 人質のガキ共は…18人か、これなら充分だ。
 しかし、どいつもこいつも小奇麗な格好してやがる。
 リボンの付いた真っ白なブラウスに、プリーツの吊りスカート。
 そうか、ここはいわゆる「お嬢学」だったな、どうりで上品な事だ。
 どいつも苦労知らずな顔をしてやがる、コイツ等の罪はブルジョアジーに生まれた事だ。
 俺をゴミ虫に様に扱ったクズ共と同じだ、コイツ等にも世界に裏切られる気持ちを教えてやる。

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